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2005年03月05日

Socket754のSempron 2600+のレビュー

X-bit labsにSocket754のSempron 2600+のオーバークロックネタなどのレビューが掲載されている。

AMD Sempron 2600+ for Socket 754 - X-bit labs

先月にSocket754 Sempronの2600+/2800+/3000+が発売されましたが、X-bit labsにSocket754の最下位機種になるSempron 2600+のレビューが掲載されています。気になった部分をちょっと紹介します。

AMD Sempron 2600+ for Socket 754 in Detail
3月1日付のHammer-Infoに「Sempron の3000+未満は、Cool`n'Quiet がない」とありますが、それに該当する2600+では当然Cool'n'Quietが無効にされ、倍率下げもできないようです。

Influence of L2 Cache on Performance
L2サイズの異なる4つのCPUを全て1.6GHzで動作させた時のベンチマーク。使われているのは、Sempron 2600+(128)・Sempron 3100+(256)・A64 3000+(512)・A64 3400+(1024)。
L2サイズによってほとんどスコアが変わらないものやサイズごとにきっちり変わるもの(WinRARなど)もあり、一般的なCPUの話としても興味深いですね。

Overclocking AMD Sempron 2600+ for Socket 754
Performance (オーバークロック時を含む)
お約束のオーバークロックネタ(定格は1.6GHz)。使用されているのはSocket754のOC定番板のDFI LANPARTY UT nF3 250Gb。オーバークロック時でDFI LANPARTY UT nF3 250Gbを使う際の留意点(使用するメモリスロットなど)が書かれています。
- 1.40V :2.28GHz (285x8) *定格電圧
- 1.50V :2.42GHz (302x8)
- 1.65V :2.50GHz (313x8) *CPU負荷時で48-49度。

うーん、9,000円のCPUでここまでのパフォーマンスが出たらうれしいかも。ただし2600+と2800+はCool'n'Quietが使えないのでダメだという人も多いかもしれませんね。

通販情報
Socket754 CPU (TSUKUMO)
Socket754 マザーボード (TSUKUMO)

Posted by nueda at 2005年03月05日 23:14 JST | トラックバック | ホームに戻る
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