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ABIT Fatal1ty AN8がCES 2005のFatal1tyブースに展示

CES 2005でABIT Fatal1ty AN8が、ABITとしてのブースはなく、Fatal1tyブースに展示。

・ ABITのFatal1tyシリーズがAMDプラットフォームに対応 - ITmedia

昨年12月に発表されたABITとFatal1tyのコラボレーションによるゲームPC向けのマザーボードやグラフィックスカードなどの“最強ゲームPC”向けの自作ブランド「Fatal1ty」がCESにブースを構えて新製品の展示を行っていた。ABITとしてのブースはなく、Fatal1tyブースとしての展示である。(中略) また、Fatal1ty（ジョナサン・ウェンデル）本人もブースに来ていて、彼によるゲームのデモンストレーションなども行われており、ABITがFatal1tyブランドにかなり注力している様子が見て取れた。

なんといっても"ABITではなく、Fatal1tyブースとしての展示"という部分に注目。「有名FPSゲーマー ＝ ハイエンド仕様PC」というABITのマーケティング戦略なわけで、今やFatal1tyってブランドなんですね。

nForce 4 Ultraを搭載しABIT OTES Technologyを採用した"Fatal1ty AN8"やRADEON X850 XT Platinum、ZALMANのCPUクーラーを使ったFatal1tyブランドのCPUクーラーやABITのOpteronデュアルマザーボードなども展示されていたとある。

なお記事内に「チップセットはNVIDIAのnForce 4 Ultraで、NVIDIA製グラフィックスカードをデュアル構成にするSLIにも対応している」とあるが、展示中のFatal1ty AN8には1本のPCI Expressx16とか搭載されていない。

そいえば、256MB GDDR3@1.6nsを採用したFatal1ty X700XT ビデオカードも、「やっぱRADEON X700XTは生産中止」で販売中止になるのだろうか？

関連情報
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・ nForce4を搭載したABIT AN8 Fatal1tyの写真？

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