2004年12月30日
FiringSquadのデュアル6600GTボード 3D1レビュー
FiringSquadにGigabyteのデュアル6600GTボード 3D1のレビューが掲載されている。
・ Gigabyte 3D1 GeForce 6600 GT SLI Review - FiringSquad
ベンチはサイトを見ていただくとして、以下のような仕様らしい。
- 動作クロック： 500MHz/1120MHz (2D時は300MHz)
- メモリ： それぞれのGeForce 6600GTが128MB DDR3・128bitで接続されている
- 動作制限：マザーボード側に3D1を認識させる特別なBIOSが必要
- 価格：K8NXP-SLIとのセットで550US$ (約61,000円、105円換算で5%税込)
- 発売予定日：05年1月末
- その他 ：K8T890マザーでも動く可能性があるみたい
(it will also work with VIA's K8T890 at some point in the future as well)
550US$/約61,000円というのはなんとも微妙な値段設定で、SLIマザーと6600GTが2枚あると思えば割高ではないと思うが、かといって安いわけでもないしね。確実なパフォーマンスを得たいならば、6800GTを買った方がいいかも。売却する時も安心だし。
関連情報
・ Gigabyte デュアル6600GTカード 3D1の続報
・ Gigabyte デュアル6600GTカード 3D1の写真と仕様
・ GigabyteのデュアルGPUカード
Posted by nueda at 2004年12月30日 13:38 JST | トラックバック | ホームに戻る
「SLIマザーとのセット」である必要性があるのだろうか？と思ってしまいますけどね。
SLIマザーなのに、「買い足してパワーアップ」という楽しみ方はできないわけですから、なんとも中途半端な感じがｗ
確かにそうですよね。
3D1の2枚セットというのなら、バンドルの意味もあるでしょうけどｗ
>マザーボード側に3D1を認識させる特別なBIOSが必要
と言うことはBIOSの「メーカー」(Phoenix,AMI)に
対して対応させる為のコードサンプルをGigagyteが
提供すれば、各社のＭＢで動く訳ですなぁ。
Gigagyteもわざわざ自社マザーでしか動かないVGAを出すとも思えないんですが、
かといって他社がそれだけのためにBIOS更新するとも考えにくいんですよね。
VGAのBIOSでなんとかしないと意味ないですよなぁ。
Posted by: nueda at 2004年12月31日 01:39(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
