2004年12月28日
ASUS A8N-SLIとAthlon64 3500+での様々なSLIベンチマーク
ASUS A8N-SLIとAthlon64 3500+を用いて、GeForce 6800 Ultra/GT/無印と6600GTでのSLI時とシングル時の全8通りのベンチの比較がある。
・ ASUS-SLI on the test stand - ComputerBase.de (英訳版)
8パターンで比較されているベンチマークは以下のとおりだけど、これだけの種類や設定(解像度・フィルタの有無) で比較されているのはめずらしい。
組み上がったPCがSLIで動作しているかどうかのスコアの確認やプレイしたいゲームのSLI効果確認には便利かも。サイトの右側にあるメニューから各ベンチを見ることができる。なおUltraと無印は、GTのRivaTuner MODのようだ。
- 3DMark 03 version 340
- 3DMark 05
- AquaMark 3
- Call OF Duty
- Doom 3
- Far Cry 1.3
- Help Life 2
- Halo
- Quake 3 arena
- Splinter Cell
- Unreal Tournament 2004
またベンチ以外にも、GPU温度や2D/3D時の消費電力の比較もある。
Posted by nueda at 2004年12月28日 01:46 JST | トラックバック | ホームに戻る
「ゲームするなら、SLIせず素直に2枚分の価格帯のグラボ買った方が良いですよ」と言わんばかりの結果が出てますね・・・^^;
Doom3位にしかメリットがないのも頂けない・・・。
買って失敗かな・・・。
出たばかりのAPIに必要以上のケチも付けようが無いですしね。
GLIDEのようにメジャーなAPIになるか、ダイレクトX標準でサポートするかまでの待ちか消えるか・・・
とか言いながら6600GT持っていても、新規で明日論64組むよりは6800GT買った方が安いか(汗
搭載メモリが128MBであるところが影響していると思うのでx4 FSAA、x8AFの設定で6800GTと比較するのは辛いかも>>6600GT 128MBの6800GTや、存在しませんが6600GT 256MBのSLIとかどうなんだろうって興味は出てきます。それはそれとして128MBの6800GT相当と考えてみると価格面でもメリットは失せてしまいますが、敢えて6600GT SLIの性能面での価値を見出そうとするのであれば、FSAA、AFを抑えることだとは思います。
1280*1024の4xFSAAの代わりに1600*1200のQuincunxにする、AFは使わない、もしくは4xAFぐらいまでに留めておくぐらいは必要かと。個人的には静止画ならともかく、実際のゲーム中のプレイでAFの差(8xとそれ以下)を大きく感じたことは殆どないですから(1280*1024のFSAAの2xと4xでは特にズームのあるゲームだとやはり違いますけど)・・・・1280*1024で最適な環境が整っているものだとすると、問題はMMOGでも意外と1600*1200向けの十分な大きさのフォントが用意されていないこと、またマウスを1600*1200向けにより高速な移動量のものにする必要は出てくるのかもしれません。
Posted by: NeNe at 2004年12月29日 12:26SHOPの宣伝になるので何ですが、
こんなこともやってるということで。
http://www.faith-go.co.jp/sale/sale_200501_34.asp
SLI袋って確かに安いかも。
Posted by: nueda at 2004年12月30日 00:45> 1280*1024の4xFSAAの代わりに1600*1200のQuincunxにする、
> AFは使わない、もしくは4xAFぐらいまでに留めておくぐらいは必要かと。
ベンチを見ていると確かにその設定だと意味があるかもしれませんね。
ワタシはFPSしかしませんが、ある程度の画質とフレームレートが
あれば全然OKですからねえ(^^;
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)