2004年12月23日
Pentium MのFSB 533MHzに対応したDFI 852GME-MGF
Pentium MのFSB 533MHzに対応したDFI 852GME-MGFが発売されるみたい。
・ 「ほかのスペックは855GME-MGFといっしょ」(12/22) - hermitage akihabara
今回発売されるDFI 852GME-MGFについては、2004/12/15付 円蔵の厩 さんところで紹介されているが、搭載されたチップセットはFSB 533対応ながら本来はMobile Pentium 4用のチップセットになっているようだ。
・DFI 852GME-MGF (今回発売)
- インテル 852GME チップセット
・DFI 855GME-MGF (既発売)
- インテル 855GME チップセット
Posted by nueda at 2004年12月23日 03:11 JST | トラックバック | ホームに戻る
nuedaさん、こんばんは。
紹介ありがとうございます。
852GME-MGFを見て思ったのですが、Mobile Pentium 4用のチップセットでPentium Mが動くのならPentium 4用のチップセットでも動くのかもしれませんね。
ASUSが開発しているといわれている下駄も本当に実現可能なのかもしれませんね。
基本的にPenMとPen4のバスは同じなので(E7520はXeonとPenMの両方で使われてますし)、852GMEで動作すること自体は不思議じゃないですね。
ASUSの下駄の話が出てるので少しだけ。
モバイル用のチップセットはSpeedStepのための回路を含んでるという違いがあるそうで、SpeedStepが動かなくてもいいなら(最低クロック固定での動作になるらしい)簡単とかいう話を前聞きました。
そのため、デスクトップ用のチップセットでSpeedStepを動かすには、CPU側の変更(例:Pen4 6xx)か、マザー・下駄にその回路に相当するものを載せてやる必要があるのだそうです。
CeleronM専用なら問題はないかも(苦笑)。
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