2004年12月03日
TYANのデュアルOpteron/SLIマザーボード S2895
TYANのデュアルOpteron/SLIマザーボード S2895は年内に販売される?
・ Tyan's dual Opteron, Nvidia board has rather nifty specs - The Inquirer
・ TYAN S2895 - 2CPU.co.kr (34枚の写真あり)
・ More details of Tyan AMD Nvidia board emerge - The Inquirer
TYANのデュアルOpteron/SLIマザーボード S2895は年内に販売されるようだ。これは先日紹介した「TYANのnForce4搭載のデュアルOpteron/SLIマザーボード」のことだと思われる。モデルは2、3種類あるようだが、各モデル間の相違点は不明。
- 正式名称(予定):Thunder K8WEX
- 対応ソケット:Socket940デュアル
- メモリスロット:8 (最大16GB、DDR333/400サポート)
- マザーボードタイプ:EATX
- チップセット:nForce4 Pro 2200、nForce Pro 2050、AMD 8131 (PCI-X tunnel)
- 拡張スロット:PCI Ex16/2、PCI-X(64bit、133MHz/100MHz)/3、PCI/1
- SLI :PCI Ex16/2のSLIに対応 (通常のSLIはPCI Ex8/2)
- オンボード機能:LSI Logic U320 SCSI、デュアルGbE、1394、ADI1981Bなど
- チャネル価格:400-500USD (店頭価格じゃないです)
もろワークステーション、サーバー向けのマザーボード。こういう重量級の板も使ってみたいんですが、運用コストがかかるからねぇ。
にしても、シンメトリーなデザインの基板がキレイですね。
関連情報
・ nForce4 Uを搭載したTyan Tomcat K8Eの写真と仕様
・ AbitのデュアルOpteronマザーボード SU-2S
Posted by nueda at 2004年12月03日 01:11 JST | トラックバック | ホームに戻る
DUALCPUは昔セレロン300Aを450MHzにクロックアップしてDUAL運用した以来使ってませんので、スーパーエンコードマシンとして組んでみたい気はしますが、お財布が絶対持ちませんorz
EATXのサーバー用マザーボードだと、
手持ちのケースから電源、メモリが使えないですからねえ。
当然HDDもSCSIにしたいとこなので、VGAx2、CPUx2も含めると
半端な金額じゃなくなりそうです^^;
SCSIを諦めればかなり浮きそうですが、それでも、Opteronが2発にGF6も2枚だからなぁ・・・w
すごい額になりそうですね。
いつかデュアルCPUマシン組んでみたい・・・。でも、組んだら、クアッドが欲しくなったりして、永遠に悪循環したり・・・(最悪だ)。
物欲はキリなさそうだし、どこかで妥協する必要がありますね。
現時点では、Veniceコアを待ってnForce4 SLIあたりをと検討してますが・・・w
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)