2004年09月25日
Pentium M対応キューブ型ベアボーンが秋葉原で展示
Pentium M対応キューブ型ベアボーンが秋葉原で展示されているようだ。
初のPentium M対応キューブ型ベアボーンが登場!10月発売予定で価格は5万4380円! - Akiba2GO!
この製品は、すでに発売中のキューブ型PCケース「Aria」と、Pentium M対応マザーボード「Prox-B501」を組み合わせた製品だ。PCケース「Aria」は、キューブ型ケースとしてはやや大柄な200(H)×269(W)×335(D)mmというサイズながら、Micro ATXサイズのマザーが搭載できるというのが特徴の製品。これに、やはりMicro ATXサイズとなる「Prox-B501」を搭載している。
代表的なキューブケースのShuttle Xシリーズのサイズは 210(H)×210(W)×280(D)mm (床面積がほぼA4サイズ)だが、この"キューブ型 Micro-ATXケース"は底面にMicro ATXサイズのマザーボードを収納でき、電源は300W電源(Antec製120mm角ファン)だという。
サイズ的には当然Shuttle Xよりもかなり大きいが、300W電源+Micro ATXのために汎用性が高いし、複数個のHDDを入れても問題なさそうなので、セカンドマシンにはいいかも。AGPが使える(内蔵グラフィック機能もある)のもポイントが高い。
Pentium Mってデカイケースが似合わないから、やっぱこうしたケースで動かすのがいいよなぁ。なお10月にPentium M(Dothan)が値下げって言われているので、CPUの購入時期にはご注意を。
ちなみにこのANTEC ARIAは税込で15,000円弱だが、FICのNF3 250搭載Socket939マザーボード K8M-NF3 250で、3000+とか3200+の低クロックなSocket939 CPUで動かすというのもおもしろそう。でも、K8M-NF3 250ってどこにもないんですよね(~~;
Posted by nueda at 2004年09月25日 02:19 JST | トラックバック | ホームに戻る
Socket939でMicroATXのマザーボードってあったんですね。
今のところ無いものだと思ってました。
MicroATX好きな私にとっては朗報です。でも売ってなさそうですね。残念。
製品情報が掲載されているわりには、Googleで検索してもほとんどヒットしないので、
売り出してないのかもしれませんね。ニーズはあると思うんだけどなあ。
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