2004年09月20日
SeagateのBarracuda 7200.8が展示
秋葉原で行われた"インテル LGA775 EXPO"で、SeagateのBarracuda 7200.8が展示されていたとある。
Seagateの展示は1プラッタ133GBの“Barracuda 7200.8”に1.8インチ5GB HDD! - Akiba2GO!
6月に発表された「シーゲートの新しいHDDラインアップ」で一番興味があったBarracuda 7200.8が展示されていたとある。
このBarracuda 7200.8のプラッタサイズは133GB(現在は100GB)だそうだ。容量は250GB、300GB、400GB(3ディスク/6ヘッド)ということで、現在200GBの最大容量が一気に2倍になる。400GBのHDDは現在高値で安定したHGSTのDeskstar 7K400しかなく、これで値段が下がるかもしれない。
またSATA II (シリアルATA II) 対応なので、NCQ (ネイティブ・コマンド・キューイング) が使えることになる。プラッタサイズの増加とあわせて期待できそうだ。Barracuda 7200.8の商品情報PDFはここで。
そいえば、Seagateから出た7200rpm初の4.3G IDE HDDを持っていたけど、あれは熱かったなぁ。
関連情報
・ 「NCQ」でサイト内検索
Posted by nueda at 2004年09月20日 21:00 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント
400GBはお皿三枚で理解できるのですが、250GBとか300GBはプラッタあたり133GBでどういう構成になるのだろう。
Posted by: さむさん at 2004年09月20日 21:05謎ですね。
角速度の下がる内周部分を殺して1枚あたり125GBや100GBになるとか。
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