2004年08月07日
NV43は、Geforce 6600という名称になるようだ
先日も紹介したNV43は、Geforce 6600という名称になるようだ。
・Nvidia's NV43 is Geforce 6600 - The Inquirer
・Nvidia NV43 to appear at Quakecon first - The Inquirer
・Why doesn't promote 6800LE! ? One's own Geforce 6,600 exposures
- HKEPC Hardware Forum(英訳版)
6600はTSMCの0.11nmにて製造されるNVIDIA初のネイティブPCI Express対応のチップで、以下の2種類がラインアップされるようだ。最初の発表は、8月12日から開催される"Quakecon"(著名なFPSから名前を拝借したPCゲーム大会)。
・Geforce 6600 GT
- クロック:コア500MHz/メモリ1GHz (2.0ns GDDR3)
- メモリインターフェース:128bit
- パイプライン数:8
- インターフェース:PCI Expressx16、AGP(HSI使用)
- SLI対応:対応
- 価格:199USD以下
・Geforce 6600 standard (6600無印)
- クロック:コア300MHz/メモリ マーチャントにより決定 (DDR/DDR2)
- メモリインターフェース:128bit
- パイプライン数:8
- インターフェース:PCI Expressx16、AGP(HSI使用)
- SLI対応:対応せず
- 価格:119-139USD以下
先日の記事では「クロック:425MHz/900MHz、メモリインフェース:256bit」となっており、メモリは大幅に上昇したものの、インターフェースが256bit → 128bitになったのが悔やまれるが、ハイエンドとメインストリームを性能差を明確にするための施策かもしれない。ワタシ的には一気に魅力が半減だったりするが^^;
またメインストリームでSLIに対応しているのが興味深いけど、これをSLIで使うヤツっているのかぁ。
関連情報
・ 「NV43」でサイト内検索
Posted by nueda at 2004年08月07日 01:31 JST | トラックバック | ホームに戻る
あちゃー
128bit化痛いっすね・・・
パイプラインと同様、ここが減らされると一気にパフォーマンスダウンが・・・
5700の後継機種ということで、128bitなんでしょうね。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)