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2004年07月31日

デスクトップ環境でPentium M (Dothan/Banias)とP4を比較

デスクトップ環境でPentium M (Dothan/Banias)とP4のベンチを行った結果が掲載されている。

第2世代Pentium M "Dothan" - デスクトップ環境でテストする - MYCOM PC WEB

・省電力デスクトップ向けに、Pentium Mは極めて有効。20W台のTDPで、80W台のCPUにそれほど遜色ない性能を出せることが今回確認出来たわけで、絶対性能を追い求めるのでなければ、極めてリーズナブルなCPUである。
・キャッシュの効果はそれほど大きくない。たしかにデータ量が多いアプリケーションではDothanの2MBキャッシュは威力を発揮するが、逆に言えばこうしたケースで無い限り、Baniasと大きな性能差は見られない(というか、殆ど変わらない) (中略)
・内蔵グラフィックを使ってもそれほど性能は落ちない。3D性能とかは絶対的に不足している嫌いはあるが、それを除けば通常の利用では大きな性能差は感じられない。

比較されているCPUはDothan 1.7G、Banias 1.7G、Northwood 2.4G、Prescott 2.8Gで、チップセット内蔵(855GME/865G)とRadeon 9600SE使用時のベンチがある。Pentium M (Dothan/Banias)のベンチに使われているマザーボードは、PFU PD-41PM160M1。

"今年後半には更に幾つかのメーカーがPentium M対応マザーのリリースを予定"との記述もあり、遊べてかつ安いマザーが出ることを期待。

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Posted by nueda at 2004年07月31日 14:36 JST | トラックバック | ホームに戻る
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