2004年06月16日
Socket 939版3800+をベンチでチェック
Socket 939のメインストリーム向けCPU「Athlon 64 3800+」のベンチマークチェック。
Socket 939のメインストリーム向けCPU「Athlon 64 3800+」
~デュアルチャネルメモリとL2キャッシュの半減の影響は? - PC Watch
ちなみに、秋葉原における、Athlon 64の実売価格を比較すると、
・Athlon 64 3800+:8万円後半
・Athlon 64 FX-53(939):9万円後半~10万円前半
・Athlon 64 FX-53(940):8万円後半~9万円前半
といったところ。3800+はメインストリーム向けのCPUとしては高価な部類に入ることは否めず、かなりハイエンド寄りな価格付けといえる。性能面でFXシリーズに肉薄することを考えれば、この価格に不満は感じないものの、一方で1万円程度の価格差なのであれば、もう少し頑張ってSocket 939版FX-53を選択したほうが魅力が高いように感じる。とくに3Dゲーマーにとっては大きな1万円となるだろう。
タイトルだけでツボにはまるレビューですなぁ。
このレビューを読む限りでは、3Dゲームにこだわらず「1万円も差がある」と合理的に選択をするならば3800+を選べばいいし、逆に「1万円しか差がない」と考えるとFX-53(939)しかないということになる。ただしこうしたCPUを買う人はパフォーマンス志向が高いから、後者で考える人が多いと思うなぁ。なんせ「Athlonの最高峰」ですしw
もっともこのベンチでは3400+のパフォーマンスが非常に低く感じるのだけど、比較対象が悪いだけで本当はこれで十分だったりするんですよねー(をひ
参考までに前回も掲載した価格比較サイトでのCPU BOX版の価格比較一覧。
・価格com: FX-53 (939)、 3800+ (939)、 3500+ (939)
・coneco.net: FX-53 (939)、 3800+ (939)、 3500+ (939)
関連情報
・ Socket939対応のチップセット
・ Asus A8V Deluxe (S939) のレビュー
Posted by nueda at 2004年06月16日 23:22 JST | トラックバック | ホームに戻る
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