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2004年06月03日

AGP/PCI-Eの両方をサポートするECSのIntel 915Pマザーボード

ECSのIntel 915P(Grantsdale P)搭載マザーボードには、AGP/PCI-Eを両方載せたものがあるようだ。

ECS makes AGP/PCI-E Grantsdale P motherboard - The Inqirer

The Inqurerの記事にはIntelのチップセット責任者の「it's impossible to make AGP/PCI-E slots on the same board with 915 or 925 chipsets」というコメントが掲載されているが、Alderwood/Grantsdaleの外部グラフィックは公式にはPCI Express X16しかサポートしていない。

VIA PT890など互換チップメーカーは公式にAGP/PCI-Eをサポートしたチップセットを用意しているが、Intelの最新チップセットで手持ちのAGPのビデオカードをそのまま使いたいという潜在的なニーズは結構あると思う。知り合いの某氏はエンコード速さからIntelへの移行を検討しているのだけど、915/925だと手持ちAGPが使えないことを嘆いていたしね。少なくとも「Athlon64対応のデュアルソケット対応マザーボードのようニッチなニーズのマザーボードでもないだろう。

また、Computex Taipeiで取材をされているアキバBlogさんの「新型マザーが多すぎだ」で「INTEL 925X、915P、915GチップセットでサポートするIDEは1コネクタが標準になるようだ」と指摘されている。確かに上記のマザーボードにはIDEが1チャンネルしかない。
内蔵HDD/ATAPIをこれでもかと詰め込んでいる人には要注意だ。意外とATAカードのニーズがあるかもしれない^^;

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Posted by nueda at 2004年06月03日 09:02 JST | トラックバック | ホームに戻る
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