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2004年05月25日

「RADEON X800は去年の世代の製品」- NVIDIAがRADEON X800に異論

NVIDIAがGeForce 6から3週間後に発表されたATIのRADEON X800に対する同社の見解を示したという記事。

「RADEON X800は去年の世代の製品」- PC Watch

Lin氏はまず、RADEON X800 XTを「An Act of Desperation! (死に物狂いの製品)」と揶揄。その理由として、(1)R300シリーズと同じShader Model 2.0に基づいた去年の世代のアーキテクチャとソフトウェアを採用している、(2)Shader Model 3.0に対応したかったがうまく実装できなかった、(3)X800 XT Platinum Editionのクロック周波数に誤解を招く点がある、(4)ドライバに不正疑惑がある、という4点を挙げた。

どっちが「死に物狂いの製品」なのか難しいところですが、どちらのシンパかによって伝わり方がずいぶん異なってくると思う。
特に(4)については海外のサイト(例:Chat Transcript: ATI's texture filtering algorithms - AnandTechATi filtering chat log - Elite Bastardsなど)で頻繁に話題に取り上げられた。
"ATI Launch Analysis" Presentation - Volari Gamers」には今回の会議で使われたプレゼンテーションの資料がある。


また今回はGeforce 6800についてのGTの追加と電源の補足が追加されたようだ

電源ユニットの必要容量は、当初GeForce 6800 Ultraの場合で、480Wクラスが推奨とされていたが、最小容量は350Wであることが追加情報として公表された。GTおよび無印の最小容量は300Wという。
ただし、これは最小容量で、電源負荷の大きな環境やオーバークロック時などはやはり500W近い電源が必要になるという。

それ以外は「NVIDIA GeForce 6800 Series Updates - VR-Zone」に英語ながら一覧がある。
ここにある「Significant free performance increases in the coming months」ってドライバーで性能が向上するっていうことだろうか?

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Posted by nueda at 2004年05月25日 23:29 JST | トラックバック | ホームに戻る
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