2004年05月23日
750Wという容量を実現した大容量電源
750Wという容量を実現した大容量電源が登場した。
過去最大の750W電源が発売に、12Vラインは2系統出力 - AKIBA PC Hotline!
現在大容量と呼ばれる電源の容量は600~650W辺りが主流だが、「DSRP750PANA」はそれを上回る750Wという容量を実現しているのが特徴。
ただし、この数字は「OverPowerProtection130%」(同社表記)における最大値で、標準出力は520Wとされている。
EPS12VとATX12V対応、デュアルCPU正式認定、12Vライン2系統出力を持つという大容量電源。最近はCPUだけでなくGPUも消費電力が大きくなり、大容量電源の市場ニーズにあわせた商品だ。
ただし、一見極めて大容量に見える商品名もあくまで「ピーク出力」時の数字で、コンバイン出力(+3.3V/+5V/+12V)は520Wとなっており、Antec True 550だと530Wとなっている。ここらへんは購入時に注意がいりそう。
Posted by nueda at 2004年05月23日 03:15 JST | ホームに戻るコメント