2004年05月16日
スゴ録の開発チーム名は「Gプロジェクト」
スゴ録の開発チームは、社内では「Gプロジェクト」と呼ばれていたようだ。
スゴ録の開発チームは、社内では「Gプロジェクト」と名付けられた。(中略)
Gプロジェクトの「G」にはジンギスカンという意味がある。(中略)
ジンギスカンは、羊の肉を使用する。つまり、ラム肉を食べるのがジンギスカンである。ラムを食う=RAMを食う。ここには、松下、東芝によって市場を席巻しつつあったDVD-RAM(ラム)陣営を、DVD-RW、DVD+RWを搭載したスゴ録でトップシェアを獲得しようという狙いが込められのだ。
結果として、昨年末には、見事にRAMを食うことに成功し、トップシェアへと躍り出たのは周知の通りだ。
「RAMを食う」って興味深いネーミングだなー。
上記は本来はPSXの記事なんですが、PSXうんぬんの部分よりも、スゴ録のプロジェクト名の逸話に妙に感心してしまった^^;
でもこういう社内プロジェクト名って一般的に知られていないけど、競合先の社名をひっくり返した文字を使うとかあって、いろいろおもしろいよね。
PSXについていえば、家には一番初期型とはいえPS2はあるし、DVDレコーダーも今は必要ではないけど、あえて選ぶなら「スゴ録」になるもんなあ。
幕張メッセで行われたCEATEC 2003でド派手に展示されていたんだけどねえ。
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