2004年04月18日
音楽ダウンロード販売の問題点とは?
「音楽はジャケットも含めて作品」―― 音楽ダウンロード販売の問題点とは - Japan.internet.com
店頭購入とダウンロード販売を比較して、どちらで音楽を購入する頻度が増えそうかを尋ねたところ、「店頭購入」が48%、「どちらともいえない」が45%、「ダウンロード販売」が7%という結果になった。現在の音楽のダウンロード販売は、消費者のわくわく感をそそらないもののようだ。
以前レコードを買い漁っていたワタシとしても、「音楽はジャケットも含めて作品」だと思う派だ。
ジャケット、音、曲順、歌詞、インナースリーブすべてを含めてのアルバムなわけだし。
ダウンロード販売って手間はかかるし制約も多いわりには割高感があるし、
なんせ「買った」という物理的な物欲が満たせない。 (ここ結構ポイントです)
とはいえ、「どこで」「なぜ」その曲を聴くのかによって、かなり違いがありそうだ。
・普段音楽を聞く場所 (電車、クルマ、部屋など)
・購入動機 (最新ヒットだから、カラオケで歌いたいから、そのミュージシャンが好きだからなど)
・PCのスキル(他フォーマットへの変換など)
例えば、「ヒット曲を電車で聞くことが多い」という場合だと、ダウンロード販売で十分だろう。
またこういうアンケートは対象者によってかなり異なるだろう。
(今回のは合計300人で、年齢比率は10代が5%、20代が30%、30代が46%、40代が19%)
レコードを買ったことがある30-40代がダウンロード販売を好むとは思わないからなあ^^;
まあこれを言っちゃうとおしまいだが、現状ではこう考えている人が多いんだろうね。
・買う気はないが聞いてもいいなと思う曲はできればXXなMP3で済ませたい (をひ
・気になるミュージシャンのアルバムCDはちゃんと買う
XXなMP3しか聞かない人って元々CDを買わない層だろうし。
ちなみにワタシが最近気になっている曲は、明治製菓のキシリッシュCFのBGM。
なんかELOみたいでかなりよさげ。ここで映像が見られます。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)